供養について
ぬいぐるみ供養
ぬいぐるみ供養について
ぬいぐるみ供養はしないといけませんか?とお尋ねになる方がいらっしゃいます。
ぬいぐるみ供養をすることは人々の思い、思い出、品物を大切にする気持ちの表れなのです。
そういった思い出の品は捨てるに捨てられない、自分で処分しにくい品物です。そういったお気持ちを大切にすることなのです。
その感謝する気持ちがぬいぐるみ供養では大切です。
また、自らを省みるという事でもあります。
そういった気持ちが高まる時に供養をされればよいのではないでしょうか。
きっとそのぬいぐるみもとても感謝することでしょう。
ぬいぐるみには、様々な種類がある。
例えば、うさぎ、くま、ねこ、いぬなどの動物を模したものやマスコットやキャラクターなどもあり、又、この頃ではUFOキャッチャーやペットボトルの景品などもあります。
古くボロボロになるまで一緒にいたぬいぐるみなどを供養にお持ちになる方が多いです。
形や外見は違っても、大切にしてきた品、思い出のぬいぐるみには変わりありません。
また、幼い頃からなじんできたぬいぐるみには格段の気持ちがあるようです。
この他、正月などの12支をちりめんで手作りされた小さなぬいぐるみ、また子供が生まれたときに送られてきたぬいぐるみを供養して欲しいというものもありました。 こういうものは特に、子供が病気や怪我なく、大きくなって欲しいという家族全員の願いが込められています。そういった品を処分することも、ぬいぐるみ供養の受け持つ範囲です。
仙台成田山では、ぬいぐるみ供養に立ち会われる事も可能です。
また、時間が無い方や遠方で来る事が難しい方の代わりとなり、郵送でも受け付けております。方々の気持ちを尊重することが、ぬいぐるみ供養の大切な意義なのです。
住所 :〒980–0845 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉33-2
電話番号:022–225–8640
FAX :022–225–8655